2012年5月15日:更新
ビジネス支援図書館  過去の講座
  平成24年5月9日(水)
ビジネス支援図書館5月の講座

「いま世界経済で何が起こっている〜欧州の財政危機から日本は何を学ぶ〜」
講 師 :田中 理 氏
     椛謌齔カ命経済研究所
     経済調査部 主席エコノミスト
〜講師からのメッセージ〜
ギリシャをはじめ、欧州の国々が深刻な財政危機に見舞われているとのニュースを目にする機会も多いと思います。遠い国の出来事のように思える欧州の危機ですが、わが国の経済や金融市場に深刻な影響を及ぼしかねない大きなリスク要因となっています。欧州の財政危機とは、なぜ起きたのか、危機は回避できるのか、今後注意すべき点など、ニュース報道を聞くだけでは分かりづらい事象をわかりやすく解説してみます。また、わが国の財政状況もギリシャ同様に深刻との見方もあります。欧州の危機から日本は何を学ぶことができるのか、危機に陥った国で人々の生活にどのような変化が現れているのかなども、合わせて取り上げたいと考えています。
 
   平成24年4月11日(水)
ビジネス支援図書館4月の講座

「ものづくりのための加工品測定技術〜基本から最先端まで〜」
講 師 : 深津 拡也 氏
      都立産業技術高等専門学校 教授
       工学博士
       著者例「現場で役立つモノづくりのための精密測定」
〜講師からのメッセージ〜
機械工作と精密測定は密接な関係にあり、加工者の立場に立つと「測定できないものはつくれない」というように測定は、機械工作にとって欠かせないものです。特に近年では加工部品の要求精度の高まりにより、測定技術はこれまで以上に重要になってきているとともに、測定精度のさらなる向上が期待されています。測定機を使用する場合に、その測定原理をよく理解しないで使用すると、思わぬ測定誤差が生じることがあります。このようなことを避けるために、時間を多少取られても測定機の原理を理解してから使用することが重要です。この講座では測定の基礎、測定機の原理、使用法について学びます。
 
    平成24年3月14日(水)
ビジネス支援図書館3月の講座

「バリ取り・エッジ仕上げの問題と対策 〜バリテクノロジーについての新著より〜」
講 師 : 宮谷 孝 氏
      品川区ビジネス・カタリスト
      技術士
      BEST-JAPAN研究会(バリ取りと仕上げ技術研究会)副会長
      元(株)東芝 生産技術研究所研究主幹、浜川崎工場生産技術部長歴任
〜講師からのメッセージ〜
切削、鋳造、モールドなどの部品製造で、目立たなくても残ってしまうバリやエッジの仕上げについて問題をお持ちの方はぜひご出席ください。バリの図面指定からエッジの設計・測定、さらに設計・製造での抑制・除去、仕上げ法の比較、工程改善などを一連で進める課題解決の技術。それがバリテクノロジーと呼ばれています。東芝グループ生産技術部門でバリ取り・エッジ仕上げから金属やセラミックスの加工の機械化や自動化に取り組んできた経験を活かし、日刊工業新聞社新刊「絵ときバリ取り・エッジ仕上げ基礎のきそ」に沿って、解説いたします。現場改善のヒントにして頂ければと思います。
 
   平成24年2月8日(水)
ビジネス支援図書館2月の講座

「情報システム・ソフトウェア取引のトラブル未然防止‐経産省公表「情報システム・モデル契約書」の活用など‐」
講 師 :吉澤 尚 氏
     弁護士・弁理士・情報処理技術者(漆間・吉澤総合法律事務所)
     品川区ビジネス・カタリスト 
〜講師紹介文〜
漆間・吉澤総合法律事務所の代表パートナー。日本工業所有権法学会、著作権法学会、弁護士知財ネット、知的財産ネット、知的財産マネジメント研究会等に所属。経済産業省の電子商取引等の準則策定委員等各種委員を歴任。
〔講師からのメッセージ〕
企業活動におけるIT 利用度の重要性が高まる中、システムの信頼性、安全性向上は企業の活動、利益に直結した喫緊の課題であります。そこで、経済産業省は「モデル契約」を策定しており、この概要について解説致します。また、開発したシステムにトラブルが発生した場合に、裁判での解決のみでは、柔軟な解決が可能とは言い切れません。 そこで、ソフトウェア専門の裁判外紛争解決手段についての概要についてもご紹介致します。
 
   平成24年1月11日(水)
ビジネス支援図書館1月の講座

「21世紀の科学技術への展望と期待−10年前、100年前の予測を振り返って−」
講 師 : 魚森 昌彦  氏
    (独)理化学研究所 監事
〔講師からのメッセージ〕
昨年ごろからFacebook、Twitter等のソーシャルメディアが急激に盛り上がり、これらをマーケティングに活用している企業も現れてきました。今回はこれらソーシャルメディアの基礎知識から始め、これらの何が面白いかを取り上げます。また、企業でのマーケティング等の活用にも触れたいと思います。科学技術は、18世紀のイギリスで始まった産業革命以降驚異的な進歩を遂げてきたといえる。人類が生活レベルの向上を望む限り、その歩みはとどまることはないであろう。20世紀初頭の人類の科学技術への期待は、現代社会ではほとんどが実現されている。ただし、この世紀は大戦などを経験し、覇権主義的傾向が強かった。「個」より「公」が重要視された世紀であったといえる。20世紀の総括として、人類は、自然との共生の中で新たな科学技術を発展させることが必要と思われる。同時に、科学技術に関する新しい倫理の確立も必要となろう。本世紀は精神的な充足、教育の充実、科学技術と人文社会科学との融合などがキーワードとなるであろう。

 
   平成23年12月7日(水)
ビジネス支援図書館12月の講座

「ソーシャルメディアの基礎と活用−Facebook,Twitter等の現状から企業での活用−」
講 師 : 小山 裕司 氏
    産業技術大学院大学(公立大学法人 首都大学東京)情報アーキテクチャ専攻 教授
〔講師からのメッセージ〕
昨年ごろからFacebook、Twitter等のソーシャルメディアが急激に盛り上がり、これらをマーケティングに活用している企業も現れてきました。今回はこれらソーシャルメディアの基礎知識から始め、これらの何が面白いかを取り上げます。また、企業でのマーケティング等の活用にも触れたいと思います。
 
  平成23年11月9日(水)
ビジネス支援図書館11月の講座
「東京都立産業技術研究センター新本部の紹介−ものづくりイノベーションの総合支援基地の活用法−」
講師: 加藤 光吉 氏【品川区ビジネス・カタリスト】
           【東京都立産業技術研究センター エンジニアリング・アドバイザー】

撮 影: 多田 正弥 氏 【品川区ビジネス・カタリスト】
           【日本写真作家協会会員】
〔講師からのメッセージ〕
明治の世に誕生し、今では「kosetsushi」として世界に知られた日本の「公設試験研究機関」は、中小企業のための技術の町医者として、製造の最前線に密着しながら、その特徴を発揮してきました。
その一つ、今回、品川区近くに本部を移転してきた「都産技研センター」を、我々の主治医として活用するポイントを、特別に用意した最新画像を豊富にお見せしながら、解説いたします。
 
  平成23年10月19日(水)
ビジネス支援図書館10月の講座
2011、2012年の見直し内外景気見通し解説−日米欧では、中韓・東南アジアでは−
講師:森重 彰浩 氏 【 且O菱総合研究所 政策・経済研究センター 研究員】

〔講師からのメッセージ〕
三菱総研の「政策・経済研究センター」は、広く深く世界にネットを張り、専門家により、刻々と変わる経済環境下、3ヵ月毎、時には随時に見直しながら、 経済見通しを企業経営者の皆様に提供してきております。
 皆様は、テレビや新聞で浅くながら広く、また、各事業分野については、業界 情報やお客様からの情報で、狭くとも深く情報をキャッチし、日々経営判断を重ねていらっしゃいますが、この際セカンド・オピニオンとして、専門家の広く深い情報をベースにした分析結果の解説を、直接聞いていただくのもご参考になると 思います。
              (文責:品川区カタリスト・マネージャー 藤井達雄)
 
   平成23年9月14日(水)
ビジネス支援図書館9月の講座
「マッチングによる新規発注企業の開拓ー製造受託のマネジメントー」
講師:宮川 政義 氏 【元千代田化工建設兜白キ】
           【品川区ビジネスカタリスト】

〔講師からのメッセージ〕
ビジネス環境が大きく変化し、景気も低迷しているなか、中小企業にとって新規顧客の開拓は、経営の最大の課題の一つであるといって過言ではありません。
一方、東日本大震災の影響で、新たに製造受託先を探している企業も多くなっています。
このようななか、新規顧客開拓のため発注企業と受注企業によるマッチングの場が商談会などの形で多く設けられていますが、まだ対応に慣れていらっしゃらない企業も見うけられ、また事前の準備など、さらに工夫なさればよい結果が得られるケースがもっと増えると思われます。
マッチングのチャンスをどうしたら有効に活用できるのか、ものづくり中小企業を取り巻く環境の変化を踏まえ、製造受託企業の営業マネジメントのあり方について考えてみたいと思います。
 
  平成23年8月24日(水)
ビジネス支援図書館8月の講座
「中国ビジネス最新事情と入郷随郷知財作戦―知日家の律師(中国弁護士)から中小製造業の皆様へ―」
講師:サン・ブンセイ 氏【律師(中国弁護士)】
   専門分野:特許・商標を含む知的財産権の取得・保護  

〔講師からのメッセージ〕
 日中間知財の重要性。
中国の模倣品被害が年々多発しており、それに対し講ずる対策もよく議論されています。しかし、具体的なケースについて、適正な対策は何か、ましてや問題を解決できるかの不安が残ります。
中国知的財産権保護を念頭に、中国進出における知的財産権の活用、ビジネスにおける知的財産権のアプローチを検証しながら、日中間における知的財産権制度を判りやすく説明します。

 
   平成23年7月13日(水)
ビジネス支援図書館7月の講座
「工場内緊急地震対策(危険予知予防)―打てる手も打ってないかも、人災予知への示唆―」
講師:栗田 勝実 氏 【都立産業技術高等専門学校 准教授】【博士(工学)】
   専門分野:地震災害・予測、地震防災  

〔講師からのメッセージ〕
 
世界有数の地震大国である日本。
最近起きた東日本大震災を始め、数多く地震災害を経験してきました。
その度に災害を少なくするための技術が開発・実用化されてきましたが、必ずと言って良いほど新しいタイプの災害が現れます。しかし、「地震災害をいかにして少なくするか」の原点は、「自分が住んでいる地域をよく知り」、常日頃から「地震に対する備えをしておく」ことです。
本講義では、工場を対象とした地震に対する備えについて考えて行きたいと思います。
 
平成23年6月15日(水)
ビジネス支援図書館6月の講座
「人間工学から見た“ものづくり”の視点−その展開と応用を概観−」
講師:三林 洋介 氏【都立産業技術高等専門学校 准教授】【工学博士】
  

〔講師からのメッセージ〕
 人間工学は、エルゴノミクス(Ergonomics)やヒューマンファクター(Human Factors)とも呼ばれており、働きやすい職場や生活しやすい環境を実現し安全で使いやすい道具や機械をつくることに役立つ実践的な科学技術です。多様化・高度化する安全・安心・快適・健康ニーズに応えるために、「人間工学」はその学問横断的専門性に基づく包括的なアプローチにより実践を科学しています。本講義ではヒューマンインターフェイスの適正化に関する研究事例も含めてものづくりにおける人間工学の一端を概観します。

 
平成23年5月18日(水)
ビジネス支援図書館5月の講座
非接触ICチップとは?その応用とは?−RFID、ICタグ、ICカード応用システムの開発事例−
講師:鈴木 智明 【明電ソフトウエア梶E営業部 副部長】
   伊藤 博起 【明電ソフトウエア梶E営業部営業課 担当課長】
  

〔講師からのメッセージ〕
 非接触ICチップは、Suica、PASMOカード総計で、約5,000万枚(2010年 11月現在)のカードが利用されるなど、交通系ICカードの利用拡大に伴い、非常に身近な物となってきております。利用分野としても、交通系利用だけでなく、電子決済、認証カードとしての利用など、幅広い用途に広がっております。また、物流分野、小売業、レンタル分野において、物の移動を管理する分野にも応用事例が広がってきています。 今回の講義では、非接触ICチップの基本的原理、種類。応用システム、導入の留意点などについて、ご紹介します。

平成23年3月9日(水)
ビジネス支援図書館3月の講座
アイデアで製品の完成度を上げる手法−ロシア生まれ、欧米育ち、一人でもできるTRIZ−
講師:石橋 亮一 弁理士 (わかば国際特許事務所)【品川区ビジネス・カタリスト】
  

〔講師からのメッセージ〕
  習得に時間がかかり、活用が困難と言われるTRIZ(トゥリーズ)を容易に利用できるように、その基本的なエッセンスを取り出してプロセス化した手法をご紹介します。
このプロセスは新製品開発や製品改良で良いアイデアの見逃しを減らすだけでなく、様々なビジネスにおける判断や普段の生活場面でも役立つ汎用的なアイデア出しの手法になっていると思います。
また、本格的にTRIZを掘り下げていく際のベースにもなると思います。
本講座を通じて、皆様が優れた創造力や判断力を発揮するのに、少しでもお役に立てば幸いです。

平成23年2月9日(水)
ビジネス支援図書館2月の講座
中小企業における営業秘密管理指針(改訂版)の活かし方と知財戦略
講師:吉澤 尚  【弁護士・知的財産管理技能士】【(漆間・吉澤総合法律事務所)】【品川区ビジネス・カタリスト】
  

〔講師からのメッセージ〕
  中小企業において、知的財産戦略は欠かせません。
しかしながら、「特許」と「ノウハウ」の戦略的活用について、理解が浸透しているとは言い難い状況です。
今回は、秘密にしておきたい価値あるノウハウについての指針である営業秘密管理指針(経済産業政策局担当)が、今年4月に中小企業の利便に配慮し改訂されたためその活用方法についてご紹介したいと思います。
また、併せて、中小企業における技術情報の管理について、知財戦略と絡めて、まずは自らできる対処法と専門家の活用法についてご紹介していきたいと思います。。

平成23年1月19日(水)
ビジネス支援図書館1月の講座
センサーの基礎と応用〜携帯電話に搭載されているセンサーあれこれ〜
講師:坂本 誠【都立産業技術高等専門学校 准教授】【工学博士】
  

〔講師からのメッセージ〕
  日本での携帯電話の普及率は78.5%となっており、100%を超える香港などの一部の諸外国には及ばないものの、普及期から成熟期に入ったと言えます。これだけ多くの人が携帯電話を持ち歩く時代になると、持ち歩く人が少なかった時代ではあり得なかった新たな活用方法が出てきているのが現状です。
カメラつき携帯電話やデジタルスチルカメラなどに搭載されているCMOSイメージセンサはCCDイメージセンサと並んで採用されてきています。これらの画像センサーの特徴や構造などを解説し、また携帯電話に搭載されている加速度センサーや地磁気センサーなど、様々なセンサーについての解説をいたします。

平成22年12月15日(水)
ビジネス支援図書館12月の講座
技術・経営情報の特急調査・収集術〜インターネットで、ビジネス支援図書館で〜
講師:佐藤 昭彦【品川区ビジネス・カタリスト(経営戦略、技術開発)】
   杉森 四郎【品川区ビジネス・カタリスト(技術文書和英・英和訳)】
   坂本 初男【品川区ビジネス・カタリスト(品質管理、技術開発)
          (財)東京都中小企業振興公社 コーディネーター】
  

〔講師からのメッセージ〕
  「ものづくり」の4本柱は「ヒト・モノ・カネと情報」。
その「情報」を手軽にすばやく集める方法をお浚いしてみましょう。
先ずはインターネットで収集可能なものを紹介いたします。
それから皆様の資料室として大企業の資料室に肩を並べるまでに充実してきた、夜・休日もオープンの区立ビジネス支援図書館の情報収集用資料や、8種類のオンラインデータベース、知財権情報、図書館同士の広いネットワークの活用例。
さらには図書館での情報収集をサポートする「司書」や「サーチャー(情報検索技術者)」のサービスも紹介いたします。

平成22年11月10日(水)
ビジネス支援図書館11月の講座
超音波の基礎と広がり〜モノづくりを中心に〜
講師:加藤 光吉【都立産業技術研究センター エンジニアリングアドバイザー
(元)光音グループ長 品川区ビジネス・カタリスト】
  

〔講師からのメッセージ〕
  超音波を利用した製品を、私たちの身の回りにも多く見かけるようになり、超音波という言葉もポピュラーになってきました。
一方、私たちの知らないモノづくりの生産工程においても、超音波技術は広く用いられております。従来不可能であったことが、超音波技術を用いることにより可能になった事例は多くあります。
しかし、超音波も万能ではありません。効果的に利用するには、超音波の特性を利用する必要があります。本講座では、超音波の作用を具体的に実演も含めて示し、教科書とは趣を変えてわかりやすく解説します。

平成22年10月13日(水)
ビジネス支援図書館10月の講座
デザイン的視点で考える
講師:柴田 文江【デザインスタジオS 代表】
  

〔講師からのメッセージ〕
  モノを通じて、デザイン的な思考による問題解決の事例をご紹介します。どんなことであれ、問題があるところにはデザイン的な解決方法が必ず必要とされますし、デザインの視点で考えることで、これまでにない新しい方法論を思いつくかもしれません。デザインが果たせる役割についてみなさんと考えてみたいと思います。

平成22年9月8日(水)
ビジネス支援図書館9月の講座
機能材料としての合金解説-特性を知って、加工・応用する-
講師:松澤 和夫【都立産業技術高等専門学校ものづくり工学科 教授・博士(工学)・品川区ビジネス・カタリスト】】
  

〔講師からのメッセージ〕
  製造業を取り巻く環境は大きな転換期を迎えており、製造そのものの海外移転が展開され、日本のものづくり復権を図るために開発力・技術力の見直しが必要とされています。
高付加価値な新素材を用いた製品開発もそのひとつであり、構造材料とともに機能材料が注目されています。たとえば生体用インプラント材に代表されるように構造材料・機能材料の両面からの特性向上が行われている材料もあります。また、機能材料の加工・応用においては、従来の構造材料にない材料の特性を把握しておくことが重要です。
ここでは最近の新素材、とくに合金系の機能材料について合金の基礎から解説します。


平成22年8月4日(水)
ビジネス支援図書館8月の講座
中小企業サバイバル作戦大変化の時代を生き抜くために ―」
講師:横野 滋 【 潟Cーフォーシーリンク 代表取締役社長】
  

〔講師からのメッセージ〕
 2008年9月のリーマン・ショック後、世界は加速度的に大きく変わってきています。
モノとカネの流れが変わり、もう元に戻ることはないでしょう。
流れを変える大奔流に翻弄されているのは、もちろん大企業ばかりではなく、中小企業はもっともろに波を受けています。
技術や商品に競争力がないわけではありません。だからといって、すぐに海外に出て行かれるわけでもありません。
認知力を高め、ビジネスチャンスを拡げるにはどうしたらいいのでしょうか。
基本的なところから考えていきたいと思います。


平成22年7月14日(水)
ビジネス支援図書館7月の講座
企業の価値はどう判断するか?データを見るポイント ―」
講師:横山 悟一【株式会社RHフィナンシャル 取締役・財務格付けアナリスト】
   花房 大輔【VTCコンサルティング株式会社 企業再生コンサルタント 元・渇。浜銀行(法人 融資・債権管理回収等担当)】 
  

〔講師からのメッセージ〕
 皆様の企業が銀行や取引先企業からどのように見られているか!ご存知ですか?
特に、銀行から借入の際や、大手企業との取引開始の場合などです。
今回の講座では、元銀行マンによる銀行の目線での企業の見方や、大手企業から与信調査を受託されている会社からの見方など、皆様の企業のどのようなところをチェックされているか、ご紹介いたします。
私共のお話を、今後の経営に活用していただければ幸いです。

平成22年6月23日(水)
ビジネス支援図書館6月の講座
ロボット組込ソフトウェアの起案からテストまで頼む・頼まれる、メカとプログラムのチームワーク ―」
講師:青木 立【都立産業技術高等専門学校 ものづくり工学科 准教授 博士(工学)】
  

〔講師からのメッセージ〕
 家電製品、自動車、携帯電話など日常使用している多くの製品や自律型ロボットはマイクロプロセッサを搭載し、制御プログラムにより高度な機能を実現しています。このような「組み込みシステム」を実現するためには、制御対象としてのメカニズムやマイクロプロセッサを中心とした周辺回路など、ハードウェアの開発と所望の機能や動作を実現するための制御プログラムの開発の両者を統合した開発手法が必要になります。
本講座では、「MindStorms(RIS1.0)を用いた前後左右に移動可能な2足歩行ロボッの開発」などを例に「組み込みシステムの開発手法」について解説します。
また、近年、マイクロプロセッサ周辺のアナログ及びディジタル回路、CPU(CentralProcessing Unit)をワンパッケージに組み込んだセミカスタムIC、PSoC(ピーソック、Programmable System-on-Chip)が注目されています。そこで、「PSoCによる組み込みシステムの開発手法とその将来性」についても解説いたします。

平成22年5月12日(水)
ビジネス支援図書館5月の講座
ものづくりにおける契約法務の重要性― 中小企業におけるトラブル事例を中心に ―」
講師:飯野 泰子
【弁護士(赤坂野村総合法律事務所)】【コンプライアンス・オフィサー】【品川区ビジネス・カタリスト】
  

〔講師からのメッセージ〕
 企業の運営においては、営業に関してはもちろんのこと、事業運営に伴う設備の購入・社員関係その他、金銭を伴う権利義務が様々な場面で発生しています。
これらのうち、中小企業においてトラブルになることの多い具体例を、多くの中小企業から相談を受けている講師の経験も踏まえてご紹介致します。
受講される皆様には、トラブル事例を知ることで、事前に危険を察知できる感覚をつかんでいただくとともに、各トラブルについて、契約の締結を中心とする事前対応策をご紹介したいと思います。
      

平成22年4月7日(水)
ビジネス支援図書館4月の講座
接着剤でなぜつくのか〜接着の理屈を心得ておく〜
講師:永田 宏二
【セメダイン葛Z術顧問 品川区ビジネスカタリスト】
  

〔講師からのメッセージ〕
くっつかない、はがれた、弱い、など接着にまつわる苦情を聞くことがあります。
 そもそも接着とはどういうことなのか、失敗の原因はなんだろうか。
 今回は「接着理論」を解説し、現実に対象となる材料の表面について考え、適切な接着を確保するためのコツを紹介します。
 一方、接着しては困る場合もあります。接着の基礎知識はこれにも解を与えます。技術材料の進歩は接着にも及んでいますが基本は変わりません。
 ものづくりに欠かせない接着剤を100%活用するためにも参考になるに違いありません。


平成22年3月10日(水)
ビジネス支援図書館3月の講座
高分子材料成形加工のための化学的特性および適切な材料選択−製品の品質向上とトラブル回避のために−
講師:田村 健治
【都立産業技術高専 品川キャンバス 准教授 博士(工学)】
  

〔講師からのメッセージ〕
高分子材料は非常に種類が多く、さらに同じ種類であっても重合方法、結晶状態、添加物、あるいは改質条件などで千差万別となり得る材料です。プラスチック、あるいはエンジニアリングプラスチック製品を成形加工する際にはどのような事柄に留意しなければならないのでしょうか。
 この講座では、化学的な見地より主な高分子材料の特性、すなわち構造等による分類と性質・適している加工方法・価格などについて解説し、製品の品質向上や寿命延長などトラブル回避のための適切な材料選択の方法論について考察します。高分子加工に関する初学者や作業従事者をはじめとする皆様の学術的な支援となるよう分かりやすくお話したいと考えています。

平成22年2月17日(水)
ビジネス支援図書館2月の講座
新商品企画から試作までの評価―GO、NGの経営判断―
講師:上坂 且
【(特非)コアネットインキュベーター 元・日本軽金属梶@開発部「どんびえ」開発者元・山口県工学技術センター デザイン部長】
  

〔講師からのメッセージ〕
新製品の開発は、その製品が“売れる商品”であることが前提です。金型をつくり製品を量産できる体制になって売り先を見つけるようではすでに手遅れです。
 商品開発のアイデアが出た時点でよく検討する必要があります。それを「商品コンセプト」の検討といい、特に対象となるお客が本当に必要と思うかどうかをこの時点で十分チェックします。
 この講座では商品の「アイデア発想」から「発売」までの間で、特にどのような点に注意する必要があるか、そのポイントについて説明します。

平成22年1月13日(水)
ビジネス支援図書館1月の講座
中小企業の「友好的譲渡・譲受け」ケーススタディ〜事例から、発展につながるキーポイントを探る〜
講師:金子 義典
【鞄本M&Aセンター金融法人部 ディールマネージャー】
  

〔講師からのメッセージ〕
ビジネス環境の大きな変革の中、事業の継続・事業承継問題は中小企業の喫緊の課題になってきています。
 事業承継には4つの方法しかありません。事業承継方法の紹介と、現在脚光を浴びつつあります
中小企業M&Aにフォーカスして、事例を交えてお話をさせていただきたいと思います。
 M&Aは「会社の存続・発展」のための選択肢の一つとして今後必ず知っていなくてはいけないことですが、センシティブな情報であるがゆえに、なかなか現場の話を聞く事はないかと思います。
 この機会にぜひご参加ください。

平成21年12月9日(水)
ビジネス支援図書館12月の講座
拡販を支える顧客ニーズ〜業績拡大に求められるものは?〜
講師:村瀬 憲治
【品川区販路開拓マネージャー・元伊藤忠商事梶z
  

〔講師からのメッセージ〕
中小企業を取り巻くビジネス環境は、日々変化のスピードを増しておりますが、皆さまの経営戦略は市場の変化にどのように対応していますか?
  ボーダレス経済下で売れる商品とは?
  中小企業の持続可能な発展とは?
「変化の時代に対応した販売戦略はいかにあるべきか」をシンポジウム形式で皆さまといっしょに考える講座です。ぜひ奮ってご参加ください。


平成21年11月11日(水)
ビジネス支援図書館11月の講座
ついに実用化、電気自動車とは〜エンジン車との違い・類似、開発結実までの道のり〜
講師:添田 敏美
【三菱自動車工業梶@EVビジネス本部EV事業推進部 上級エキスパート】

〔講師からのメッセージ〕
今年の7月に電気自動車:i−MiEViを発売いたしましたが、ここに至るまでには長い道のりと技術者達の苦労と信念がありました。何故、今電気自動車なのか? 歴史的に、今までも電気自動車が脚光を浴びた時代はありましたが、今回のEV化の波は本物となるのか?
電気自動車開発の背景と歴史、i−MiEViの技術的特長、加えて、待ったなしの状況にある地球温暖化など環境対応に係わる三菱自動車の取組み方針を、新規策定の“環境ビジョン”を交えながらお話をさせていただきたいと思います。

平成21年10月14日(水)
ビジネス支援図書館10月の講座
「アジアへの拡販のために〜タイと中国の現地企業と市場環境について〜
講師:タイ編 村澤 嵩【元三菱自動車工業梶E品川区特別商工相談員】
  :中国編 片山 信二【元日商岩井梶E品川区特別商工相談員】

〔講師からのメッセージ〕
◆タイ編
 1984年より、合計2回 11年間のタイ駐在経験を基に、タイ人の国民性、タイ市場の魅力、ビジネス情報収集、現地企業との付き合い方等についてお話をしたいと思います。

◆中国編
 1973年より、総合商社にて中国ビジネスに携わり、2000年からは日本の中小企業の中国進出支援を行ってきました。
 これらの経験を基に、中国企業等の付き合い方等についてわかりやすくお話したいと思います。

平成21年9月16日(水)
ビジネス支援図書館9月の講座
90分周回衛星「輝汐(きせき)」打ち上げ一発成功までの5年〜4研究室、9教員、12学生、近隣45メーカーと団体の結集・開発秘話〜
講師:石川 智浩
都立産業技術高専 准教授
〔講師からのメッセージ〕
 宇宙開発はもう国家的プロジェクトだけではありません。
 20才以下の学生でも人工衛星は作れる時代になりました。
 宇宙開発はもとより、工学的な知識もまだまだ駆け出しの学生らが、どうやって人工衛星を作り上げたのか?
 2004年、キャタピラ車から始まった人工衛星製作は、打ち上げ可能性が限りなくゼロと判定されました。(2007年JAXA相乗り候補中間審査より)
 それから半年間、学生・教員・学校・地元企業・応援者の融合により、高専生による人工衛星が完成。今年の1月23日12時54分、H2Aロケットで種子島から打ち上げられました。
 そして以来、宇宙から輝汐(きせき)の電波が毎日地上に届いています。
 可能性ほぼゼロの判定からいったい何が起こったのか?説明いたします。


平成21年8月19日(水)
ビジネス支援図書館8月の講座
製造業におけるコア技術を活かした新規事業創造・事業転換〜私の研究から〜
講師:清水 さゆり
早稲田大学商学部助教
〔講師からのメッセージ〕
 世界経済は現在困難な時期にあり、多くの企業がどのような方向に進むべきかを改めて考える機会に直面しています。
 これまで企業は市場の飽和化、経済環境の変化等に直面した時、どのように生き残り、成長をしてきたのでしょうか。
 歴史的に見て、新規事業の創造、事業の転換などをその方途としてきた企業も数多くあります。
 今回の講座では、これまでの私自身の研究、調査の中から、企業の事業転換あるいは事業創造についての事例をご紹介し、企業の維持、成長の方策として考えてみたいと思います。

平成21年7月15日(水)
ビジネス支援図書館7月の講座
工業用接着剤の使い分け〜知って得する接着剤の使い方〜」
講師:永田 宏二
品川区ビジネス・カタリスト
〔講師からのメッセージ〕
 スペースシャトルは、熱防護システムとしてアルミの船体にセラミックの軽量タイルを接着する構造を採用しました。大気圏再突入時の灼熱に耐えることと、軽量でなければならないことがその理由です。
 日本の接着剤生産量は年間100万トンあまり。種類は数万種に及び、ほとんどが工業用途で利用されています。専用接着剤を除くと、多くは用途の要求条件に応じて選択され、使い分けられています。
 今回は、実例を上げながら、基本的な接着知識でいかに接着剤を使いこなすかを中心にお話しします。
接着剤の利便性と性能限界を明らかにし、皆さまの参考に供したいと思います。

平成21年6月10日(水)
ビジネス支援図書館6月の講座
中小企業・ベンチャー企業の事業開発 〜コミュニティが事業の成功率を高めるのは何故か?〜
講師:田中 克徳
三菱地所叶V事業創造支援ユニットマネージングパートナー
〔講師からのメッセージ〕
既存の事業・サービスが陳腐化していく中、「新しい事業づくり」には他の企業が簡単には追いつけない価値の創出やスピードが必要になっています。
 市場がものすごいスピードで変化し、常識を超えた他業種からの競合企業参入等の結果、製品・サービスのサイクルは一層短くなり、これまでのように全て自前で研究開発投資を続けていくことが難しい状況に立たされていないでしょうか。
 方法論のひとつとして、いわゆる「タテの系列」ではなく、局面局面で協力者と上手に組んで新しい事業をつくりあげていく「ヨコの関係」づくりが今、求められています。
仮説検証、資金調達、採用、提携、販路拡大など様々なフェーズでの提携・パートナーシップのマネジメントについて新丸ビルにある新事業の創造拠点「日本創生ビレッジ」での実践例に基づき説明します。

平成21年5月20日(水)
ビジネス支援図書館5月の講座
知的財産確保と取引関係維持 両立の知恵〜特許、実用新案、意匠、商標、公開技報、確定日付、守秘契約の使い分け〜
講師:西山 雅也
品川区ビジネスカタリスト/弁理士
〔講師からのメッセージ〕
製造業の現場や開発部署では日々技術の改良が行われ、また多くの新たな技術が誕生しております。これらの知的財産を経営に活かすことは、企業規模の大小を問わず、ものづくり企業にとって極めて重要なことです。
 特に技術を核とする開発型企業、開発型に転身しようと考える中小企業にとって、知的財産は大企業と対等な関係を築くことのできる有力な武器であり、重要な経営資産です。しかし創出した知的財産の取扱いを巡り、取引先である大企業の優越的地位によって不利な立場に置かれる例も少なくありません。
 そこで取引先との関係と、知的財産確保の両立を図る知恵について皆様と一緒に考えてみたいと思います。

平成21年4月15日(水)
ビジネス支援図書館4月の講座
難切削金属の研削加工〜研削砥石、加工機、加工条件〜
講師:中西 佑二
品川区ビジネスカタリスト/都立産業技術高専名誉教授
〔講師からのメッセージ〕
研削加工は、工作法の中では切削加工と同様に除去加工の一種ですが、切削加工と大きく異なるところがあります。
 本講座では、わかりやすく切削加工と対比して研削加工の特徴を説明した上で、研削工具である砥石の選択、研削条件の選定についてポイントを取り上げます。
 次に、研削加工の欠陥について、その原因と対処法を説明します。
 最後に、最近の研削砥石について触れ、難削材の研削加工を行う上での留意点について解説したいと思います。

平成21年3月11日(水)
ビジネス支援図書館3月の講座
中小企業、サバイバルの時代〜日経記事にみる生き残りの知恵・工夫〜
講師:鈴木 慎一
【日本経済新聞社 編集局産業部 記者 】
〔講師からのメッセージ〕
中小企業がかつてない危機に直面しています。サブプライムローン問題に端を発する金融危機が世界を覆いつくしているようにグローバルな経済動向は日本の中小企業経営にも無縁のものではなくなっています。
 この事態にそれぞれの企業はどう対処したらいいのでしょうか。
 日本経済新聞の記事を参考にしながら、グルーバルなビジネス環境の変化を俯瞰し中小企業の生き残りの条件を考えて見ます。


平成21年2月18日(水)
ビジネス支援図書館2月の講座
中国市場の特性とビジネス展開の留意点〜中小製造業が対中ビジネスで知っておくべきチェックポイント〜
講師:阿部 宏忠
【ジェトロ 貿易相談センター中国ビジネス相談デスク 主査】
〔講師からのメッセージ〕
高度成長の続く中国。そこに商機を見出し、「自社製品を売り込みたい」と考える日本企業は少なくありません。しかし、商品を売り込むにあたって、中国市場の特性を正しく認識し、ビジネスにおける留意点を十分理解しておくことは不可欠です。
 今回の講座では、対中ビジネスのチェックポイントとあわせ、ジェトロの活用方法についてもお話します。

平成21年1月14日(水)
ビジネス支援図書館1月の講座
中小製造業での「モノと情報の流れ図」活用のすすめ〜現状の問題点を浮き彫りにし、全体最適のムダ取りを〜
講師:村山 勝彦
【元関東自動車工業且幕ニ部長・NPOコアネット・インキュベーター】
〔講師からのメッセージ〕
モノの流れは分かりやすく、問題点?も良く見えます。しかし、問題点が見えても改善がなかなか進みません。それはまだ本当の問題点が見えていないからです。モノと情報の流れ図は現状のモノと情報の流れを明確にし、それをベースにあるべき姿(理想図)を描くことによって本当の問題点・課題を明確にします。部分最適でなく、全体最適の課題が明確になります。また、社内の流れだけでなく、外部との流れの改善にも役立ちます。

平成20年12月10日(水)
ビジネス支援図書館12月の講座
中小製造業のためのホームページ活用術〜アクセス向上対策で拡販を目指そう!〜
講師:奥山 睦
潟Eイル代表取締役品川区ビジネス・カタリスト
〔講師からのメッセージ〕
 ホームページを有効な受注経路として活用したい、とするのは中小企業の切なる願い。特に営業や広報の業務に人を割けない中小企業にとっては、縦横に使いこなしたいツールのひとつです。ところがせっかくホームページを開設しても、思ったほど問い合わせや申し込みが少なくて、効果が実感できない企業も多いのではないでしょうか?
 そこで自社のホームページの改善点を洗い出し、売り上げアップにつながるホームページに作り変えていくポイントを紹介します。

平成20年11月12日(水)
ビジネス支援図書館11月の講座
中小企業が業務委託を受ける際のチェックポイント〜弁護士の視点からのアドバイス〜
講師:飯野 泰子
【弁護士/品川区ビジネス・カタリスト】
〔講師からのメッセージ〕
 中小企業が大企業から業務委託を受ける場合においては、その立場上、なかなか受注者としての意見を伝えにくいとの声を聞くことがあります。
 本講座では、これまでに、数々の業務委託契約の締結に関わった経験をもとに、受注者である中小企業が、発注者と良好な関係を保ちつつ、どのように自社の利益を守っていくか、その対応のポイントや、契約書の意義およびそのチェックポイントについてお話ししたいと思います。

平成20年10月8日(水)
ビジネス支援図書館10月の講座
企業危機管理のポイント〜初動ミスと信用回復への道のり〜
講師:安西 巧
【日本経済新聞社 編集局産業部 編集委員】
〔講師からのメッセージ〕
 この1−2年、偽装請負や食品偽装の頻発などを背景に企業のリスク・マネジメントの必要性が再認識されています。
 失敗例のほとんどは事態の重大性を把握できなかった初動ミスが原因ですが、重大性を誤認したが故に(実は問題自体は冷静に対処すればさほどのことではなかったのに)情報公開を逡巡して騒ぎを大きくしてしまったものもあります。
 具体的な事例を取り上げ、報道サイドからみた危機対応のポイントを指摘してみたいと思います。

平成20年9月12日(金)
ビジネス支援図書館9月の講座
中小製造業者が中国市場へ参入する時の秘訣
講師:城島 由佳
【才特国際椛纒\取締役社長・品川区ビジネスカタリスト】
〔講師からのメッセージ〕
 中国は1978年の改革開放以来、急速な経済発展により13億人を有する巨大市場に成長しました。各国の企業は中国市場参入に力を入れていますが、その中には多くの日本企業も含まれています。
 成功例・失敗例ともに様々ですので、参入に成功した企業の経験を学び、また、失敗した企業の教訓・注意点を検討することで、自社にあった参入方法が見つかります。
 今回の講座では、中小製造業の皆さんが中国市場に進出する際の留意点などを中心にお話しするとともに、中国市場への販売方法、中国の取引先を得る秘訣などにも触れたいと思います。
 あわせて、中国市場へ参入する際の基本的情報として、基本政策、企業の経営方式、また中国特有の商習慣、ビジネスの進め方も紹介したいと思います。

平成20年8月6日(水)
ビジネス支援図書館8月の講座
「難削材料の加工と切削工具」
講師:朝比奈 奎一
【都立産技高専ものづくり工学科教授・品川区ビジネスカタリスト】

〔講師からのメッセージ〕
 材料革命と言われるように、各種新素材の開発と工業製品への利用が活発に行われるようになってきました。つまり、新素材は価格の面もあって航空機、宇宙産業、原子力産業などに限られた分野での利用が中心でしたが、最近では自動車産業や住宅産業など、我々の身近の製品にも、従来材料の代替えも含めて積極的に使われるようになっています。
 新素材は一般的に従来材料に比べて被削性は著しく悪く、難削材であることが多いため、これらの加工にあたってはより慎重に工具選択、作業条件を決めなければなりません。
 本講演では材料特性を理解することで最適な加工条件を選定する考え方を、いくつかの難削材を事例に取り上げて解説したいと思います。

平成20年7月9日(水)
ビジネス支援図書館7月の講座
「マイクロコントローラの価格限界を超える
 〜最新アーキテクチャーのマイクロコントローラがモーション制御の
価格/性能 比の常識を変える〜
講師:伊藤 達生
【アロー・ユーイーシー・ジャパン(株)マーケティング担当取締役】

〔講師からのメッセージ〕
  産業機器にマイクロコントローラが普及して30年経ちますが、ソフトウェア開発負担、マイクロコントローラの性能不足など、いろいろな問題点が指摘されています。
 安く、早く、かつソフトウェアの生産性が高いマイクロコントローラが求められています
 この一見矛盾した要求を満足するマイクロコントローラを紹介します。

平成20年6月11日(水)
ビジネス支援図書館6月の講座
新しい取引先を得る第一歩は「価値提案」で! 〜簡潔な説明で取引の機会を増大する〜
講師:萩谷 和昭
【品川区販路開拓マネージャー・元ソレクトロン椛纒\取締役】

〔講師からのメッセージ〕
 商品購入にあたって、客はその商品(会社)が提供する価値と客自身が得る価値を比較します。したがって、商取引を成功させるためには、自社の製品・サービス・ノウハウの持つ価値が、売り込み先の企業(客)にとって、どれほどの価値をもたらすかを示さなければ商品は売れません。
 今回の講座では、自社が持つ価値の捉え方、売り込み先企業(客)へもたらす価値の捉え方を知り、これを提案書として作成する手法についてお話します。
 なお、中小製造業が第三者を介して、大手企業の上層マネージメントへの紹介を受ける場合には、紹介先企業にもたらす価値を簡潔に明示した「価値提案書」の用意は必須です。またこの内容は、一読することによって、口頭による説明なしでも、紹介者や紹介先企業上層部に理解されるものでなければなりません。これが取引成功への第一歩です

平成20年5月14日(水)
ビジネス支援図書館5月の講座
ハイビジョンカメラの動向と今後 〜地上デジタル放送によるハイビジョン時代の到来〜
講師:田中 正俊
【共信テクノソニック ISS営業部アドバイザ・元ソニー梶iビデオカメラ商品企画等を担当)

〔講師からのメッセージ〕
  2011年、テレビ放送は、地上デジタル放送に完全移行されデジタルハイビジョン放送となります。
  また、携帯電話、ハンディムービー、セキュリティ監視用、放送用、シネマ用、産業用などの各種カメラは、現在ハイビジョン化に向けて加速しています。
  技術的には、CCD素子からCMOS素子に移りつつあるカメラの変化と、フラッシュメモリー、ブルーレイの登場による記録素子の変化が見られます。
  また、有機ELなどのファインダの出現により、今後どんなカメラが必要とされるかを考察します

平成20年4月16日(水)
ビジネス支援図書館4月の講座
「中小企業に求められる営業秘密対策 〜トラブル事例の紹介と事前の予防策の重要性〜」
講師:吉澤  尚(弁護士・品川区ビジネスカタリスト)
【“海岸通り法律事務所”、“知的財産マネジメント研究会”、“著作権法学会”、と“コ ンピュータ学会”に所属、品川区ビジネス・カタリストの他、京浜エリアの企業支援機 関でベンチャー企業や中小企業への支援活動を行っています。】
〔講師からのメッセージ〕
  京浜エリアの中小企業向けに営業秘密の漏洩対策および技術として確保するための先使用権対策の必要性についてアドバイスを行って参りました。
  よい技術を持っているにもかかわらず、情報が漏洩してしまい紛争化した事例で、中小企業であるから、そこまでの対応ができなかったという主張が排斥され、自社の技術を守れなかったという裁判例が散見されます。
  今はトラブルに巻き込まれていないとしても事前の対策が重要です。裁判例や改正法の動向、中小企業が自らできる対策などについてご紹介したいと思います。

平成20年3月12日(水)
ビジネス支援図書館3月の講座
「都市部中小企業の産学連携事例に学ぶ取り組み方」
講師:竹内 利明(国立大学法人電気通信大学 客員教授)
〔講師からのメッセージ〕
  中小企業基盤整備機構の産学官連携ワーキングに参加して「地域と中小企業に届く産学官連携」について精力的に調査研究してきました。
 中小企業の産学官連携は、あまり成果がでていないという声も聞かれますが、アンケート結果から成功するための要件がいくつか明らかになってきました。売上げを計上できるまでになった事例が650件程度、報告されています。さらに経営の柱のひとつに育ちつつあるという事例も100件以上報告されています。
 この中から特に成果の上がっている50事例を分析した結果を元に、中小企業が産学官連携で成功するためにどのようにすればよいか提案させていただきます。

平成20年2月13日(水)
ビジネス支援図書館2月の講座
「ものづくり産業のこれから〜先端製造業と既存の技術・技能に見る中小製造業の展望〜」
講師:松本 亮一(鞄刊工業新聞社東京本社編集局中小企業部長)
〔講師からのメッセージ〕
 大企業の海外進出に伴って、国内での仕事が減少しています。
 このため、これまで大企業に頼っていた中小企業の多くは、国内市場で生き残っていくために、独自製品の開発や新分野への参入などの必要性に迫られています。
 そこで、大企業から自立するためには「どういった分野を狙えばいいのか」「既存の技術でどういった新しいことができるのか」をテーマに実例を交えて報告します。
 オールドテクノロジーで最先端分野に挑戦し、成功した企業の取り組みなどが経営の参考になれば幸いです。

平成20年1月16日(水)
ビジネス支援図書館1月の講座
「高強度化を支える高周波熱処理技術」
講師:川嵜 一博(高周波熱錬鰹務取締役 技術本部長)
〔講師からのメッセージ〕
 “高周波熱処理技術”といっても、あまり馴染みはありませんが、最近、静かなブームになっている“IH調理器・炊飯器”と同様の誘導加熱(IH:Induction Healthing)原理を用いた機械部品等の加熱・熱処理(焼入れ、焼戻し等)技術です。
 高周波熱処理は、形状や大小が様々な部品を、数秒〜数分の短時間に1,000℃程度まで急速加熱することを特徴とし、高強度と耐磨耗性や疲労強度、靭性(ねばさ)の向上を目的に行われます。
 また、ガスや油の燃焼を伴わない電気加熱ゆえ、環境にやさしく経済的な“W−Eco(Ecological& Economical)熱処理”としても注目されています。
 講座では、最近の話題や事例を紹介します。

平成19年12月12日(水)
ビジネス支援図書館12月の講座
「取得するISOから活用するISOへ
                −中小企業でも活かせるマネジメントシステム〔我が社の事例〕」
講師:寺嶋 之朗(潟vリンス電機代表取締役)
〔講師からのメッセージ〕
 中小企業にとって、ISOの認証取得は「時間・人・費用」など様々な面でハードルが高く感じられます。
 また、認証の取得を果たしても、認証取得自体が目的となってしまい、その後の維持管理がおろそかになり、現実の仕事と乖離が生じてくる場合も見受けられます。
 中小企業であるプリンス電機が、いかにして“ISO9001”・“ISO14001“と”OH
SAS18001“(労働安全衛生マネジメントシステム)の認証を取得し、どう経営に活かしてきたか、その結果としてどんな効果があったかを、不慣れな講師で恐縮ですが、お話させていただきます。

平成19年11月14日(水)
ビジネス支援図書館11月の講座
「技能マップで技能のレベルアップ、マルチ化を推進」
講師:日置 律子(品川区ビジネス・カタリスト/(株)幸永ビズ代表)
〔講師からのメッセージ〕
 大企業、中小企業を問わず、多くの会社が現場で技能マップを作成し、社員の育成計画、目標管理、ローテーション管理などさまざまな分野で技能マップを活用しています。
 この講座では、技能マップの作成方法とともに、実際に技能マップをどのように活用したらよいのか、事例のご紹介も合わせて説明いたします。是非、ご参加ください。

平成19年10月10日(水)
ビジネス支援図書館10月の講座
「マグネシウム合金のプレス加工の可能性」
講師:長谷川 収(都立産業技術高等専門学校 ものづくり工学科 準教授師)
〔講師からのメッセージ〕
 比重が「1.7」と実用金属では最も軽量なマグネシウムは、“軽い”というばかりでなく、“比強度”・“放熱性”・“振動減衰能”・“切削性”・“リサイクル性”といった特性に優れています。
 携帯情報端末、家電製品、輸送用機器の部品の軽量化などのために、近年特に注目を集め、その用途が広がっています。
 以前から、マグネシウム材料といえば成形が困難と考えられており、加工は鋳造のみでした。しかしその後、押出しや圧延による展伸材も製造されるようになり、近年では塑性加工技術に関する研究も活発に行われています。
 今回は、押出し管材の曲げ加工を中心に、マグネシウム材料がもつ独特な性質や、プレス加工の可能性について話題を提供します。

平成19年9月12日(水)
ビジネス支援図書館9月の講座
「KJ法の生い立ちと思想」
講師:川喜田喜美子(KJ法本部・川喜田研究所所長)
〔講座内容のご案内〕
 1970年以来のロングセラー、川喜田二郎博士の「発想法」や「続・発想法」に学び、KJ法を活用している方は数え切れません。
 このたびは、KJ法を川喜田二郎博士と共に創始され、指導してこられた川喜田研究所所長の川喜田喜美子先生より、KJ法はどうしてできたのか、どのようなものか、なんのためにあるかなど、表題のテーマでご講話いただけることになりました。   
 このようなめったに得られない機会を皆さまにお知らせできること、幸いです。
                (文責:品川区カタリスト・マネージャー)

平成19年8月8日(水)
ビジネス支援図書館8月の講座
「目標達成に向けた社員の意識を引き出すために〜目標管理制度の効果的な活用について〜」
講師:小田島 匠(潟jコン 経営企画部ゼネラルマネージャー)

〔講師からのメッセージ〕
 会社や組織の達成すべき目標と個人の目標とを連鎖させることにより、社員一人ひとりが自分の役割を意識しながら、目標達成へのやりがいを持つことができます。
 また、目標設定や評価を上司と部下との面接を通して行うことによって、職場でのコミュニケーションの向上に繋げることもできます。
 この講座では、制度運用における実際の問題点を通して、目標管理制度をわかり易く説明いたします。是非ご参加ください。

平成19年7月11日(水)
ビジネス支援図書館7月の講座
「社会インフラを支える画像計測技術」
講師:恩田 寿和(竃セ電舎 知的財産部長)
〔講師からのメッセージ〕
 社会インフラは、言わば空気のような存在で普段は目立たないものですが、その維持管理には多大な労力と費用がかかっています。
 画像処理技術の進歩に伴い、現在ではこの労力・費用を低減し効率的に運営するために、画像計測技術が様々な場面に応用されていますが、そのことはあまり知られていません。
 今回は、社会インフラに関して画像計測技術を使うことで初めて実現できた作業について、いくつかの事例を紹介します。

平成19年6月13日(水)
ビジネス支援図書館6月の講座
「現場品質とコストの造り込みの技術」
講師:伊藤 俊郎(元いすゞ自動車且蜴磨E品川区ビジネス・カタリスト)
〔講師からのメッセージ〕
 現場品質の良否は、いわば総合芸術のようなもので、4つのM[MAN(人)、 MATERIAL(物)、MACHINE(金)、MIND(意欲)]の最適なバランスの総合力によって決定されます。これら4つの「M」のうち1つでもバランスが崩れては、良い品質は得られず、不良品となります。
 品質には特効薬や妙薬はありません。「4M」のそれぞれについて、最適に決められたことを、決められたように実施する事によって、良い品質が得られます。
 この講座では、「4M」 の最適について、またコストミニマムによる造り込みについて考えます。

平成19年5月9日(水)
ビジネス支援図書館5月の講座
「1個からでも速く安く簡単に作るセミカスタムLSI活用〜少量多品種、完成後変更も容易なPLD/FPGA式ものづくり〜」
講師:三上 廉司(元 ザイリンクス社ディレクター/品川区ビジネス・カタリスト)
〔講師からのメッセージ〕
 PLD/FPGAを使うと、たった1個からでも所望のセミカスタムのロジックICが作れるため、少量多品種生産や、内製の治具などの設計に威力を発揮します。
 また設計後のハードウェアの回路変更も自由自在です。
 最近は無償提供のソフトウェアで容易に設計ができます。
 この講座では、実際にツールを使って回路を設計し、基板上での動作するところまでご覧戴きながら、効果的な活用方法を解説します。
 百聞は一見にしかず!!質問も大歓迎です。是非ご参加ください。

平成19年4月11日(水)
ビジネス支援図書館4月の講座
「品質を上げればコストは下がる」
講師:増島 勝(NPOコアネット理事長・元TDK叶齧ア)
〔講師からのメッセージ〕
 企業を取り巻く環境は、時代とともに大きく変化します。
 かつての品質向上が大命題だった時代から、高付加価値生産、多品種少量生産……さらには、低コスト生産へ……と製造業に求められるニーズは大きく変化しています。
 中国進出が生き残りの必須条件のように言われたのは、つい、4、5年前のことでしたが、最近では製造業の国内回帰も進みつつあります。
 日本の生命線といわれるモノづくりをさらに発展させるためには中小企業の一層の活性化が不可欠ですが、そのために何が必要でしょうか? 
 この講座では、その道を探ります。
※この講座は、都合により中止となった平成18年12月の講座を改めて開催したものです
平成19年3月7日(水)
ビジネス支援図書館3月の講座
「中国新工場の現場から 〜無錫(ムシャク)旅情生産方式と現地からの中国考察〜」
講師:木田 真一(尼康光学儀器(中国)有限公司 董事)
〔講師からのメッセージ〕
中国華東地区、無錫(ムシャク)旅情で有名な無錫に設立した工場で、デジタルカメラの生産に従事してきました。
 その経験を軸に、現地に駐在する立場から見た、いわゆる“4倍速で突っ走る”中国現地の事情を様々な視点から、考察を加え、現場感覚あふれた情報としてお届けします。
 テレビや新聞で報道される表面的な情報だけでなく、現地で経験した様々な出来事から垣間見えてくる日本との関係、文化への独自の考察を試みながら報告していきます。
みなさんご存知の中国からは、思いもよらなかった様子を垣間見ることができるかもしれません。お楽しみに・・・
平成19年2月14日(水)
ビジネス支援図書館2月の講座
「不況の中の経営判断 −丸の内経済再生に見る−」
講師:福澤  武(三菱地所(株) 取締役会長)
〔講師からのメッセージ〕
企業が事業を決定するときコンピューターが弾き出すデータを揃え、フィージビリティー・スタディーを行い、経営会議で検討した上で、最終決定を経営トップが下します。
その場合、各種データから導き出される結論と、経営トップが下す結論とは必ずしも一致しません。
経営トップはデータを睨み、最後は自らのカンピューターで決断を下します。このカンピューターとは単なる「勘」とは異なります。
それは経験と普段の努力によって培われた経営的感性です。
科学的合理的手法と経営的感性との融合こそ、経営判断に不可欠のものでしょう。

平成19年1月16日(火)
ビジネス支援図書館1月の講座
「中小企業のコーポレート・ガバナンスを考える」
講師:宮城 孝太郎((株)キヤノン顧問・品川区ビジネスカタリスト)
〔講師からのメッセージ〕
 企業の目的が、“健全で持続的な成長”であれば、良質な企業統治体制(コーポレート・ガバナンス)の確立と運用が欠かせません。企業がちょっとした不祥事でつまずけば、成長どころか破綻への路を歩む事になります。
 日本でも、コーポレート・ガバナンスの重要性が経団連を中心に叫ばれはじめてから久しくなりますが、いまだに不祥事が絶えません。その不祥事も、経営トップの関与が多数を占めています。
 コーポレート・ガバナンスの重要性は、大企業も中小企業も同じです。大企業もそのスタートは大部分が中小企業でした。健全で持続的な発展を重ねて大企業となったわけです。
 中小企業は、所有と経営が同じケースが多いだけに、コーポレート・ガバナンスの確立がより重要です。新会社法では、企業の経営がより自由に・迅速に、対応出来るようになりました。それだけに、今まで以上にコーポレート・ガバナンスの確立が重要となります。

平成18年12月13日(水)
ビジネス支援図書館12月の講座
「品質を上げればコストは下がる」
講師:増島 勝 (NPOコアネット理事長・元TDK(株)専務)
〔講師からのメッセージ〕
 企業を取り巻く環境は、時代とともに大きく変化します。
かつての品質向上が大命題だった時代から、高付加価値生産、多品種少量生産……
さらには、低コスト生産へ……と製造業に求められるニーズは大きく変化しています。
 中国進出が生き残りの必須条件のように言われたのは、つい、4、5年前のことでしたが、最近では製造業の国内回帰も進みつつあります。
 日本の生命線といわれるモノづくりをさらに発展させるためには中小企業の一層の活性化が不可欠ですが、そのために何が必要でしょうか? 
 この講座では、その道を探ります。

※講師の都合により中止になりました。

平成18年11月8日(水)
ビジネス支援図書館11月の講座
特許の国内・海外での出願あれこれ −制度は?費用は?判断は?技術やノウハウを守るためには−
講師:和田 成則 (品川区ビジネスカタリスト・和田国際特許事務所 所長)

〔講師からのメッセージ〕
  資源が少ないわが国にとって、技術はすばらしい財産です。物まねの技術では、コスト競争に巻き込まれるばかりで会社の発展を望むことは難しいでしょう。そのため「ものづくり」においては、新技術の開発は企業の使命とも言えます。
 技術には国境はなく、その技術は特許制度によって保護されています。この講座では、主要国の特許制度について紹介することで、皆様の特許戦略のお役に立ちたいと思います。

創業支援セミナー 創業支援塾

平成18年10月14日(土)
 ◆成功する創業への準備と心構え
 ◆創業の形態−個人・会社どちらが有利?
 ◆事業収支計画とビジネスプランの作り方

平成18年10月21日(土)
 ◆困らない!資金繰りと資金調達
 ◆お客様を得る営業・販売戦略
 ◆やさしい「事業の決算と税務」 


講師:産業支援型NPOコアネットの会員

平成18年10月11日(水)
ビジネス支援図書館10月の講座
電気計測技術 −信頼できる製品開発の基礎−
講師:菅 通久 (品川区ビジネスカタリスト・都立工業高等専門学校 講師)

〔講師からのメッセージ〕
  計測について、「JIS Z 8103計測用語」では、“特定の目的をもって、事物を量的に捉えるための方法・手段を考究し、実施し、その結果を用いて初期の目的を達成させることである”としています。
  開発の現場では、「計測」とは、計測機器の操作ということに終始しがちですが、本来の「計測」は科学的なアプローチそのものであることを念頭に入れておく必要があります。
  本講座では、より確かな製品開発の基本となる計測の中でも、特に重要な電気計測について、その基礎から最新動向までをお話しします。

平成18年9月13日(水)
ビジネス支援図書館9月の講座
「ビジネス商談の基本 −顧客とのコミュニケーションの向上で拡販へ−」
講師:酒井 清雄 (品川区ビジネスカタリスト・元(株)ニコンジオテックス社長)


〔講師からのメッセージ〕
  「お客様は神様である」「営業はものづくりとは違う、科学的なマネジメントは通用しない」「営業は足で稼げ、泥臭い方が売れる」「熱意・気合・根性がセールスマンの要件」
 従来は、これらの考えが営業の常識とされていましたが、今や通用しなくなっています。セールスマンが熱心だからと、そんな甘い動機では顧客が契約書にサインする環境ではなくなっています。
 それでは商談を成功させるためには、今何が必要なのでしょうか。営業の戦略的なアプローチについてその基本をお話しします。

平成18年8月26日(土)
ビジネス支援図書館セミナー
「中小企業のためのトヨタ生産方式」
講師:小島 興一郎(元 日野自動車(株)生産調査室長)

〔講師からのメッセージ〕
   トヨタ生産方式とはなにか? 基本である「ジャストインタイム」「自働化」の進め方を分かりやすくご紹介し、「改善」に必要な人材の育成と企業体質の強化に向けて、具体的な方法をご紹介するセミナーです。
 中小企業が日々の活動の中、実践的に活用できる内容ですので、ぜひ改善活動にお役立てください。

※セミナーの概要:
・トヨタ生産方式の基本
・原価低減の必要性・基本的考え方
・ムダの認識
・改善の進め方  ほか

平成18年8月9日(水)
ビジネス支援図書館8月の講座
「マグネシウム合金の切削加工技術とその安全対策」
講師:松澤 和夫(品川区ビジネスカタリスト・都立産業技術高等専門学校 助教授)

〔講師からのメッセージ〕
 情報機器、自動車関係部品などの軽量化技術に強い関心が払われている現在、構造用実用金属材料の中で、最も軽量で魅力的な特性を有している「マグネシウム」および「マグネシウム合金」は非常に注目されています。
 その需用増加とともに、切削加工を筆頭として製品製造に従事する事業所も増えていますが、取扱いがデリケートであるにもかかわらず、その安全対策については広く周知されているとは言い難い現状です。
 そこで本講座ではマグネシウム合金の切削加工の特徴を紹介するとともに、操業時の安全対策について提案します。

平成18年7月12日(水)
ビジネス支援図書館7月の講座
「お客様の「声」の重要性、その活かし方−問い合わせと苦情対応の実務−」
講師:山中 昌夫(品川区ビジネスカタリスト・日本ランズエンド(株) お客様相談室 部長)

〔講師からのメッセージ〕
●苦情は“宝の山”
お客様や取引先からの「苦情」「問い合わせ」「意見」「要望」等、どれも商品の改良・開発、企業活動の改善に活かすことのできる、大切な「宝」です。皆さんはその「声」を企業活動に活かしていますか?また活かす仕組みを持っていますか?
●苦情対応の実際
苦情には「怒ってヒトの話を聞かない」「同じ話を何回も繰り返す」など、いろいろなケースがありますが、その対応にも“基本”があります。
−お客様タイプ別の対応方法
−行政や弁護士の利用方法
−企業活動も苦情対応も「モノ」「ヒト」「カネ」
苦情対応の基本とその事例を一緒に考えましょう!

平成18年6月14日(水)
ビジネス支援図書館6月の講座
「技能の向上・伝承と多技能化−都知事大賞までの道−」
講師:長谷 博彰(鞄圏z製作所 代表取締役社長)

〔講師からのメッセージ〕
多くの中小企業にとって人材育成とは、その重要性を認識しつつも最優先では取り組むことのできない課題ではないでしょうか。弊社でも人材育成の取り組みは日々の納期、品質、コストの確保に劣後し、理想には程遠い制度運用を余儀なくされている状況です。
そんな弊社が「平成17年度東京都中小企業ものづくり人材育成大賞」を受賞しました。特別優れた手法を持っている訳ではない弊社がこのような栄誉ある賞を頂くことができた理由を考察し、その取り組みを紹介することが、皆さまが人材育成を考える上で何らかの参考になれば幸いです。

平成18年5月10日(水)
ビジネス支援図書館5月の講座
「フィードバックの基本的考え方−制御系はどう働いているか−」
講師:小笠原 光聰【品川区ビジネス・カタリスト
  /元三菱重工潟Vステム技術部主管/(社)企業情報化協会企画アドバイザー】


〔講師からのメッセージ〕
“自動制御システム”は、「何を」 「どのように」 制御するかを考えて構成されます。
ユーザーの立場か、メーカーの立場かによって関わり方の違いはありますが、大切なことは、「何を」「どのように」の中身が分かっているかどうかです。
動きの早いもの、遅いもの、精度の高さが求められるものなど、いろいろなニーズがあると思いますが、いずれにしても基本的な考え方は同じです。
細かい手法は別の機会にまわし、制御面から見た物の動きの概要を、私の経験も踏まえながらお話します。

平成18年4月12日(水)
ビジネス支援図書館4月の講座
段取り替えの考え方と改善の進め方−トヨタグループでの現場力を活かした改善の進め方−」
講師:村山 勝彦【元関東自動車工業且幕ニ部長・NPOコアネット・インキュベーター】

〔講師からのメッセージ〕
段取り改善のやり方・考え方は比較的簡単です。しかし、実際にはうまく実践できないのが実情です。
なぜうまくいかないのでしょうか?その事情はそれぞれの企業によって異なると思います。ではどのように進めればよいのでしょうか?
段取り改善の基本と、私たちがこれまで実践してきたやり方・考え方についてお話しをすることで、少しでも皆さまの改善実践にお役に立てればと思っています。

平成18年3月8日(水)
ビジネス支援図書館3月の講座
「CS向上を目指す新製品を開発−ニーズを見極めシーズを育てる−」
講師:後藤 哲朗【潟jコン執行役員・映像カンパニー開発統括部長】

〔講師からのメッセージ〕ニコンの映像商品開発は、物理的な表現として「きれい」「早い」「使いやすい」を基本コンセプトとしています。これにすべてのユーザーに訴えるための感覚的な狙いとして「うれしい」「楽しい」「かっこいい」を加え、デジタルカメラ市場でのシェア向上を目指しています。
フィルムカメラ時代の話題もまじえ、現在の開発状況についてのお話しをさせていただきますが、少しでも皆さまのご参考になると幸いです。

平成18年2月8日(水)
ビジネス支援図書館2月の講座
「ISO9001・ISO14001の活かし方−上手に取得、上手に維持&活用−」
講師:桑野 一男【元日本電産コパル梶E品川区ビジネスカタリスト】

〔講師からのメッセージ〕21世紀のビジネスは、地球レベルでの活動の視野を持たなければ、企業の明日はないとまで言われています。
ISO(International Organization for Standardization)は現在、まさにビジネス展開の共通語になっています。皆さまとお客様との会話の中にもISOの用語が随所に飛び交っているはずです。
今回はISO9001(品質マネジメントシステム)、ISO14001(環境マネジメントシステム)認証取得活動の概略と、取得後に当初の期待とのギャップに困惑する企業の実態、またその対策案等について話を進めていく予定です。

平成18年1月11日(水)
ビジネス支援図書館1月の講座
海外への拡販にチャレンジ!―自社製品の輸出を検討するための予備知識―」
講師:伊東 泰【ジェトロ 貿易・投資アドバイザー 元三菱商事潟Gレクトロニクス事業部長】

◎国内で販売している製品を「海外でも同じニーズはあるはずだから、輸出し拡販をしてみよう」とお考えになっている方も多いと思います。
今回は、三菱商事鰍ノおいて欧米・アジア各地で指揮をとり、また事業部長としてご活躍され、現在はジェトロで中小企業の輸出に関する相談に対応されている伊東先生に、海外市場への進出を目指す際に心得ておきたい予備知識を教えていただきます。

〔講師からのメッセージ〕総合商社での33年にわたる海外ビジネス経験、日本貿易振興機構(ジェトロ)での2年の貿易・投資アドバイザーの経験から、企業が新しく海外で自社製品の販売を検討するための予備知識をわかりやすくお話したいと思います。
〇輸出取引の流れ 〇市場調査の方法 〇成功例、失敗例などを具体的事例に基づいてお話します。

平成17年12月14日(水)
ビジネス支援図書館12月の講座
新世紀を託されたニューエンジニアの皆さんへ−半世紀の発展を支えた「ものづくり50年」の歴史に学ぶ奥義−」
講師:小野 茂夫【潟jコン相談役】

◎実業の世界で21世紀の「ものづくり」の道を切り開こうと日々励んでいらっしゃる中小企業の経営者、エンジニアの皆さんへ、前半世紀を主舞台に実業の世界でエンジニアとして、エンジニア集団のマイスターとして歩んだ50年を振り返り、諸先輩の実績から伝承すべき「奥義」の数々を伝えていただきます。

〔講師からのメッセージ〕ニコンに入社してから半世紀が過ぎました。そこである大学の公開講座で「わたくしのものづくり50年」と題する講演をしたところ、品川区から同じような内容での講座をぜひ…とのご依頼を受け、リピートすることになりました。
私自身は、入社当初こそ製造現場に配属されたもののすぐに設計に配転になり、それからはカメラ設計一筋できましたので「設計から見たものづくり」ということであります。役員になってからは、「生産担当としてのものづくり」、あるいは「経営者としてのものづくり」経験談になります。皆さまにとっていささかなりともご参考になれば幸いと思っています

平成17年11月9日(水)
ビジネス支援図書館11月の講座
ドライ潤滑・薄膜塗装で技術の壁をブレークスルー
講師:川邑 正広(叶邑研究所 代表取締役・工学博士)

〔講師からのメッセージ〕潤滑の理想は流体潤滑ですが、高性能を求めると流体潤滑が適用できない場合があります。日常目にしている私たちの身の回りには、意外にも固体被膜潤滑で問題を解決しているケースが多くあります。
自動車、航空、宇宙、家電、カメラなど、現在ではあらゆる産業分野で縁の下の力持ちとして活躍している固体被膜潤滑剤。その特性と活用方法について、実例を中心にしてご紹介したいと思います。

平成17年10月12日(水)
ビジネス支援図書館10月の講座
新製品の電子回路設計・依頼のポイント−電子回路設計の流れを心得ておきましょう−
講師:西山 明彦(都立工業高等専門学校名誉教授 品川区ビジネス・カタリスト)

〔講師からのメッセージ〕企業が生き残り成長するためには、継続的に最先端技術を取り入れた新製品開発が必要ですが、高度に進展した電子化やデジタル化に開発の力が追いつけず、新製品開発でリードするチャンスをみすみす逃していると感じている方も多いと思います。
今回は回路開発の依頼を受ける立場から、電子回路設計の技術動向紹介とあわせて、電子回路図の評価、部品の選定、回路の試作、特性試験、特性改善についてわかり易くお話しようと思います。
また最近の情報化の進展に伴い、専門家でなくても回路設計が容易となったSystemCやHDLによる設計についてもご紹介します。

平成17年9月14日(水)
ビジネス支援図書館9月の講座
「キャリア形成支援で社員のやる気を引き出そう!−中小企業における人が育ち、活きる工夫」
講師:日置 律子(幸永コンサルティング・品川区ビジネスカタリスト)

〔講師からのメッセージ〕人は誰も自らやる気になった時、一番成長することができます。中小企業の経営者が考えなければならないのは、どうしたら社員がやる気になるかということです。単に命令され、指示されるだけではやる気は起きません。
社員の立場に立って、やる気を引き出していく・・・それがキャリア形成支援です。難しく考えず、少しずつ工夫してみましょう!それによって、人が育ち、人が活きる会社になります。

第四回:8月26日(金)
「はんだ付のお話−はんだ付は古くて新しい技術−
講師:大澤 直(工学博士、青山学院大学理工学部講師)

〔講師からのメッセージ〕“はんだ付”は誰でも知っている技術であり、誰でも経験したことのある技術ではないでしょうか。
しかし、はんだ付が現代の私たちの豊な生活を維持し、発展させる大きな力になっていることを知っている人は少ないように思われます。
はんだ付は青銅器時代から使われている古い技術ですが、現在においては最先端産業である電子工業におけるもっとも重要な接合技術になっており、はんだ付なくしてコンピュータや通信機器などの電子機器の製造は不可能です。
このようなことから、「はんだ付は古くて新しい技術である」といえますが、このことは古い歴史と長い伝統をもっているはんだ付が、過去のいずれの時代においても常に新しい接合技術として、あるいは加工技術として、それぞれの時代の要請に応えてきた技術であったことの証であるといえます。

第三回:8月24日(水)
「工業用塗装の基礎と実際−塗装を外注している中小企業の皆さまへ−」
講師:安達正枝(日本ペイント鰍ィ客さまセンター所長)

〔講師からのメッセージ〕工業用塗装といっても、自動車やコイルコーティングからネジにいたるまで幅広い分野に渡ります。
今回は部品などを中心に、素材も考えた塗料・塗装とその工程に関する基礎的知識と実例をもって、塗膜が形成されるまでの必要条件などについて説明します。質問時間もできるだけ設ける予定です。

第二回:8月18日(木)
「接着のトラブルと対応の知恵−接着効果活殺のポイント−」
講師:永田宏ニ(セメダイン葛Z術顧問・品川区ビジネスカタリスト)

〔講師からのメッセージ〕接着が他の接合法に比べて有利な点は、異材接合が可能なことです。力学的にも化学的にも、性質の異なる材料の接着となれば接着剤の選択にある程度の知識が求められます。トラブルの多くは接着剤の選び方と使い方の不適切さが原因です。
また品質管理の面からいえば、作業場の環境や設備管理に起因する例もあります。接着剤を系統別に大別して、その特徴と使用上の留意点を中心に接着工程の管理ポイントを説明します。事例を含め接着の基本を理解するのに役立てば幸いです。

第一回:8月10日(水)
「工業用めっきのトラブルと対処法について−めっきを外注している皆さまへ−」
講師:小澤茂男(且Oツ矢取締役 技術センター部長)

〔講師からのメッセージ〕生産コスト低減の要求を満たすために、今や人件費の安い東南アジア方面に高機能な機械や装置が日本から輸出され、これに伴う生産技術やノウハウも国外に流出し、国内産業の空洞化が加速しています。
海外で調達した部品が日本製同様の機能を発揮できないために、輸出した商品にクレームが多く発生する例もあります。表面処理加工品の信頼性を維持するには発注仕様が大切ですが、目的と違った仕様のため、大切な機能が半減することが多く発生しています。
今回、目的に合致した機能を発揮するプロの目から見た「めっき」仕様の着眼点についてお話します。

平成17年8月10日(水)〜8月26日(金)
ビジネス支援図書館オープン1周年を記念して、オープン1周年記念講座(全4回)を開催
平成17年7月13日(水
ビジネス支援図書館7月の講座
非破壊検査について−見えない中味を見る−
講師:荒川 敬弘【石川島検査計測葛Z術研究所所長】

〔講師からのメッセージ〕毎年、定期健康診断を受けるように、工業界においても多くの非破壊検査が用いられ、製品の信頼性が高められています。しかし、過大な検査が人に大きな精神的・体力的な負担を強いるように、過大な非破壊検査には大きな経済的負担を伴う結果となります。
構造物の信頼性を確保するために、どのような非破壊検査手法が用いられているか、あるいは現在どのようなことが非破壊検査に求められているかについてお話します。

平成17年6月15日(水
ビジネス支援図書館6月の講座
「改善の「現場力」を育てる −その道ではトップを走る自動車業界に学ぶ− 」
講師:伊藤 俊郎〔元いすゞ自動車且蜴磨E品川区ビジネスカタリスト〕

製造業の品質・納期・コスト競争力の源泉は、工場はもちろん会社の各職場での現場改善による差別化にあります。今、現場の改善は自然増殖モードでしょうか?それとも自然消滅モードでしょうか?製造の「現場力」ではダントツ世界一の自動車業界で、その道長年にわたるご活躍をもとに、現場力アップの参考になるお話をしていただきます。

平成17年5月18日(水
ビジネス支援図書館5月の講座
「インターネットで得られる知財関連情報とその利用法〜データへのアクセスから活用まで〜」
講師:田中 嗣夫〔元古河テクノリサーチ鰹務・品川区ビジネスカタリスト〕

〔講師からのメッセージ〕インターネットを利用することで、無料でもかなりの知財情報の取得が可能です。最近、政府方針で知財立国を目指すという方向が顕著ですが、経済産業省・中小企業庁・東京都等でも有益な情報をインターネットで配信しています。これらを活用して具体的な行動に踏み出すことも容易になってきました。
例えば「特許電子図書館」は誰でも利用することができ、ここでは、公開されている特許・実用新案・商標について容易に調べることができます。そうすれば、自分の技術と他人の技術についての関係を知ることができ、無用なトラブルに巻き込まれるリスクを回避できます。また技術開発や商品開発の手助けにも活用できます。
今回はインターネットを利用して、どのような知財情報が得られるか等を具体的にお話しします。

平成17年4月20日(水)
ビジネス支援図書館4月の講座
「中小企業における事業計画作成と見直しの要点」
講師:谷口 糺〔元キヤノン精機椛纒\取締役社長・品川区ビジネスカタリスト〕

企業において、その場対応の経営から脱して企業体質を向上させるためには、しっかりとした事業計画を持つことが大切です。事業計画を作成することによって社内全員で目標を共有することができ、企業の信用力向上や関係者の理解にもつながります。
中小企業の「風通しよく、小回りがきく」という利点と、「専任の計画作成スタッフを置けない」実情を考慮した事業計画の「立案・作成」と「見直し・修正」の基本と要点をお話いただきます。

平成17年3月9日(水
ビジネス支援図書館3月の講座
「日独の産学協働事例にみる事業戦略展開の考え方
―企業が産学連携にあたって成功の確率を上げるための参考情報」
講師:小堀 幸彦〔潟Vュタインバイス・ジャパン代表取締役社長〕

ドイツでは中小企業支援策の一環として、産・学・公の連携推進のために「シュタインバイス財団」が設立されました。財団はEUを主な舞台としながら、世界各国に提携研究機関のネットワークを広げています。
日本ではこのネットワークの一員として潟Vュタインバイス・ジャパンが活躍しています。
今回は、学・公の場で数々の講演にご活躍の小堀社長に、中小企業が「産学連携」を成功させるための貴重な
情報をお話していただきます

平成17年2月16日(水
ビジネス支援図書館2月の講座
超音波について―ビジネスから超音波を考えるー
講師:岩崎 正見(品川区ビジネスカタリスト・元超音波工業鰹務取締役)

【講師の先生からのメッセージ】超音波のビジネスに10年近く携わってきた経験から、技術的にも面白い「超音波技術」の利用についてのお話を準備しています。 
超音波技術のビジネス利用のケースとしては、
・製造工程や工事・医療・研究その他で超音波技術を使う
・超音波技術を使う装置、システム、部品などを供給する
・超音波利用技術そのものを提供する
等が考えられます。動力面利用(強力超音波の利用)や情報的利用など超音波の利用場面はいろいろあります。
超音波利用検討の一助となればと考えています

平成17年1月19日(水
ビジネス支援図書館1月の講座
ものづくり企業の種を暖めている皆さまへ―GO?保留?NG?を判断するノウハウの話―
講師:萩谷和昭(品川区ビジネスカタリスト・ソレクトロン椛樺k役)

 あのイチローでもバットを振らなければヒットは出ないように、やってみなければわからない「ビジネスの種」。これをどう判断するかについてお話していただきます。
いま暖めている「ものづくり起業」案の評価、その事業予測のノウハウ、さらには不測の嵐を乗り切る舵取りの心得等、GOか、保留か、NGかの判断の参考になるお話です。
世間でよく聞く“ものづくりのスペシャリストだが商い知らず”という厳しい指摘に対して、易しく解説していただきます。

平成16年12月8日(水)
ビジネス支援図書館12月の講座

製造業にとっての販売ルート選択のヒント
講師:宮城孝太郎(品川区ビジネスカタリスト・キヤノン褐レ問)

 ネット販売、カタログ通販、古来の行商以来歴史のある訪問販売。直営店での販売などに代表されるユーザーへの直接販売。通常の卸店経由で小売店、それも専門店、専門大型店、コンビニ、百貨店からユーザーへ渡るチャネル。輸出などで大型商社を一時卸として外国の販売ルートにのせてもらう等多様化している販売ルート。それぞれの特徴、注意点を知り、製品別、顧客ターゲット層別、国内国外、輸出でも地域別など考えての使い分けの参考になるお話をしていただきます。
平成16年11月24日(水
ビジネス支援図書館11月の講座
画像計測技術とその応用−ものを画像として記録、知りたいことを読みとる−
竃セ電舎総合研究所主管技師/博士(工学) 恩田 寿和

 ものに直接触れることなく、画像を見るだけで知りたいことを読みとる「画像計測技術」の応用例が近年次々と登場しています。今回はその第一線の研究者にお願いして、最近の「画像計測技術とその応用」を豊富な画像を駆使しながら分かりやすく解説していただきます。キーワードは画像処理・画像解析・画像計測・コンピュータービジョンです。
※当初10月20日(水)に予定されていた講座でしたが、台風のため、11月24日(水)に延期になりました。
平成16年9月22日(水
ビジネス支援図書館9月の講座

大企業が求める製造協力企業の理想像−品質・納期・コスト、人・物・金、技能・技術・デザイン−
品川区ビジネス・カタリスト 山下吉継(元潟Rパル取締役)

 受注・発注現場での永年にわたる豊富なご経験を基に「外注方針」の根っこにある発注側の様々な思いの発掘を試みていただきます。CS(顧客満足)指向の経営戦略のご参考にされてはいかがですか。

第十回:8月11日(水)
コストダウン〜ムダが見えればムダは無くせる
株式会社ニコンIE推進課 マネージャー 菅澤 讓兒

 最近話題の生産方式(トヨタ生産方式、セル生産方式、同期生産方式)の概要、収益の上がる生産体制に移行するために「ムダとは何か」「ムダ発見のポイント」「業務改善の手順」等、当部門が関与した業務改善活動の事例をご紹介します。

第九回:8月6日(金)
使い勝手を満足させる工業デザインとは?
NPOコアネット・関東自動車株式会社 元専務 田村 泰将

 自動車のデザインを長年担当してきた経験を踏まえて、商品、生産設備、治工具、さらには小道具にも共通する人間工学的な要素を取り入れたデザインの実践的な方法と、機能(効率)とデザインとの関係や「使い勝手を満足させるデザイン」を行う考え方などについて、具体的な事例を交えながらご紹介します。
第八回:8月5日(木)
中小企業の知的財産活用のポイント
NPOものづくり品川宿理事・弁理士 工藤 実ほか

 幅広い知的財産の取得に携わっている弁理士と知的財産を活用して新事業開拓を実践している経営者により、中小企業における知的財産の意味、中小企業が競争力を確保するための知的財産の活用方
法、活用する際の留意点について、具体的な事例を交えつつ紹介します。
第七回:8月4日(水)
良いものづくりの生産加工技術
品川区ビジネスカタリスト・三菱電機システムサービス株式会社 元常務 越桐 喜一ほか

 ものづくりのグローバル化が加速する中で、生産加工技術の基本がますます大切になっています、生産加工技術45年の実体験を基に工学の大切さ、良い工作機械の選び方、加工精度と測定精度、良いものづくりの注意点、社長の5S、小さなエキセレント工場等をお話しし、質疑応答も行います。

第六回:8月3日(火)
中小企業の環境経営・今後の流れをよむ
NPO東京城南環境カウンセラー協議会 専務理事 岩佐 允勝

 企業にとって環境対策は生き残り条件の一つになりましたが、国内、国外の環境規制は益々厳しくなる一方です。中小企業も発注元のグリーン購入に適切に対処することによって販路拡大を図らねばなりませんが、そのための方策として最近の規制状況と、環境省が推奨する「エコアクション21」取得支援のご紹介をいたします

第五回:7月29日(木)
CAD・CAM化を追走!中小企業のIT作戦
品川区ビジネスカタリスト・都立工業高等専門学校 教授 朝比奈 圭一ほか

 機械工場の自動化は一段落し、今後は情報化によるモノづくりが本格化するといわれています。技術情報システムとしての3次元CADと、これを製造(加工)に活用するCAMとの連携の現状と今後の動向について、様々な事例をもとにやさしく解説していきます。なお、併せて都立高専の関連する先端設備もご紹介します。

第四回:7月28日(水)
技能を育てるには?技術をあげるには?
NPOものづくり交流支援協会代表理事・職業能力開発総合大学校 前校長 早川 宗八郎

 ものづくりにおいて、「技術」と「技能」という言葉が中心的課題を担っていますが、あきらかに別個の意味を持つものとして認識されながら、内容に重なり合い分離できない点が多く見受けられます。それらの相違点を強調して考えてみたり、共通性を指摘してみたり、「技能」と「技術」について楽しく語りあいます

第三回:7月27日(火)
価格競争に勝てる品質とコスト改善方法
品川区ビジネスカタリスト・ソレクトロン株式会社 社長 萩谷 和昭

 世界各地の170工場でサプライチェーン(設計・生産・サービス・物流)マネージメントを請け負っている経験から、顧客に最大の満足をもたらし、市場競争に勝つ為の品質、コストをどの様に実現するかに関して、企業規模の大小に拘わらず、効果の顕著な方法を、具体例を交えながらご紹介します

第二回:7月22日(木)
品川宿、まちの中でのものづくり
NPOものづくり品川宿理事長・早稲田大学 教授 鵜飼 信一ほか

 NPO法人ものづくり品川宿で進めている『地域生活と密着したものづくり』を事例として、様々な中小企業が集積する大都市でのものづくりの重要性と大都市ならではの優位性、ものづくりの新たな可能性について、各者の具体的な経験やアイデアを交えつつ紹介します

平成16年7月21日(水)〜8月11日(水)
ビジネス支援図書館オープニング講座として、ものづくりに関する集中講座(全10回)を開催
第一回:7月21日(水)
中国生産の将来像と日本の中小製造業にあたえる影響
(基調講演&パネルディスカッション)
NPOコアネット理事長・TDK株式会社 元専務 増島 勝ほか

 日本の製造業のこれからのあり方、中国製造業の現状……をベースに、製造業の将来への展望を分析するとともに、失敗しないための中国でのビジネスや工場展開の考え方とノウハウ、中国人との付き合い方……などについて、中国で工場を展開する中小企業経営者も加わって、豊富な経験を元に実践的な情報を紹介します。